3ワード目、『つまり』
お疲れ様です、ひとりしりとりです。
ここで言う"つまり"は「詰まり」ではなく、「つまり〜である。」で使う"つまり"であり、「前置詞をしりとりに使うんじゃねぇよ」と思う気持ちは重々に理解できますが、ハッキリ言いましょう。
うるせぇ、俺様が神だ。
ここでのブログくらい、神様並の権限をくれよ。頼むぜ世間様。
さて、この"つまり"というワード、改めて考えるとシンプルな意味を成していることに気づく。
"つまり"を使うにはルールがあるわけだが、その使用条件をまとめると
①、使用前に説明や出来事の話しをしている
②、①が複数ある
この二点の条件を満たした時にはじめて使用できるのだが、要はそれまで話してた議題の「結論」を発する時に使われる。
結論=議題の最終地点、おわり。
その会話の最後の詰まり部分、、つまり!
つまり、つまりは「会話の詰まり」をアナウンスする役割を担っていた訳です。
だから私はつまりが好きで、例えば嫌な上司や学校の校長だとかの話しを長尺で聞いている時、この「つまり」を聞くと毎回パチンコが確変入ったような気持ちになります。赤文字のつまり。
学生時代も授業は8割聞いてませんでしたが教師が「つまり」を言った後だけ覚えていればテストはだいたいなんとかなる気がしてました。
そして、私自身がつまりを使う時も、相手に「ここを聞いて欲しい、この言葉を伝えたかった」って時に使用します。
"つまり"は届いて欲しい言葉を包装するラッピングだったのです。
、、、
つまり、
日本語って面白いねー。
おしまい。
(あれ待って、次のしりとりってもしかして「り」?。4回目にして早くも2回目の、り??
下手くそなんかな、わし。)