2ワード目『理科室』

こんなブログ始めてる時点で、ジャンル分けするなら「文系」に当てはまるであろう岩下です。

 


この世で嫌いなものランキングでトップ3に「数字」を選ぶくらい理系クソ食らえ人間なわけですが、当然の如く理科の授業も苦手でした。

 


ただ、理科の勉強は嫌いでも理科室に行く事=実験は割と好きな方でして。

別に実験してその結果や仕組みを解明する事に興味はなく、あるのは実験"道具"の方で。

 


触った事のない機械や薬品にドキドキし、火を扱うってだけでなぜかテンションはあがる。

フラスコや試験管の無機質なデザインにも「なんか良い」と思い、周りにバレないように愛でていた。

 


愛でていたというのが合ってるのかこの際わからん。でも「なんか良い」に素直でいたいのは今も昔も変わらない。

 


「なんか良い」に常に吸い寄せられ

「なんか良い」で独自の経験値を積み

最終的に「なんか良い」に囲まれた生活を送りたい。

 


そういう欲が1番の割合を占めてる人間なので、学校というバカ社会の中にある理科室という空間は、バカ学生の私が1番心が馴染む場所でした。

 


他にも、たまにしか行かないというところや、教室から1番遠い場所にあるという点も魅力の一つだと思うが、これまたかなり話しが長くなりそうなのでここは割愛とする。

 


まぁ、要するにだ

 


「なんか良い」って感情はいくつになっても素直に従って損は無いよなって話しがしたかったです。

これからもそれだけはやめたくないぜ。

 


また次回。

 


それと好きで真面目に授業受けててもテストの点数は関係なく低くなってしまうのな。テストは「なんか嫌い」だったからしょうがないけど。